Baby,

ドキドキライフ ♪

本日

死ぬほど働きました 

紛失した本を母が見つけてくれました

お嬢さんという話です

続きを読もうかと思っていましたが、面白くてfunnyな映画を見たくなったのでインド映画を見用と思っています

なぜ面白い映画を見たくなったかと言いますと、好きな絵を描く絵描きさんに渡した手紙のお返事が返ってきて、さらに頼んだ通販にお礼を付けたいと言ってくださって私は喜びになり、サイダーの気泡になり、上昇し、ぱっとしゅわっと消えて綺麗になったからです。わたしは… 私はとても嬉しいです。 

 

好き好き大好き超愛してる。 舞城王太郎

 

 

タイトルが可愛い。本のページの端がピンク色に塗られていて非常に良い。

特殊な擬音がおもしろい。

舞城さんに共感する場面が多くある。普段から考えていたことを細かく長く的確に言い表してくれて嬉しい。

アダムとイヴの話(ニオモ)や1番最後の話(ドリルホール)など変で美しい世界観がいい。死んだらよくわからない美しい鉱物になるイヴなど。

 

前半の構成がなんでこの構成なのか理由はわからなかったけど、恋を連続でたくさん見せられたので僕は新鮮な果実になりました

 

僕はこんなとこで盛大にオナニーをしている場合ではないのだ。と村田あるいは俺が言うようにオナニーしてないではやくセックスをして自分を平たくして、丸くならないように円にならないようにしていくべきなのに僕はオナニーばかりしていて、しかしその結果が本当に円になり僕が消滅してしまう理由になるのかはわからない、が、はやくセックスをして他人と関わっていくべきなのかもしれない ハ?

 

1番最後の話、『ドリルホール・イン・マイ・ブレイン』、好きかもしれない。

セックスと世界と戦いとよくわからない自分の意識の話で、この話の村田の世界は夏だった。この話、それこそ『全身の肌の皮膚の1番上が全部剥けて1番繊細なところが剥き出しになってる』ような話だなと思う。村田の心情は、セックスに関する気持ちよさは繊細で、世界を守る村田くんはセックスによって1番繊細なところを晒すことになっているように思う。村田くんだけじゃなくて人間誰しもそうかもしれない。この話は疾走感がある。すばばばばと話が進んで閃光がバッと光って白い花が咲くような眩しい場面があって、最後には頭を刺して一体化する神のような、大きな衝撃を、胸が高鳴るその最後に与えられる。気持ちが良い。

 

 

舞城王太郎、白い閃光だよね

 

 

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ファイトクラブ

 

 

2022/03/13 

 

悪い映画ではなかったことだけが分かった。いつもこんな感じのことしかわからない。

私も殴り合いたい。私も殴り合って強くなりたい。タイラーになりたいと途中まではそう思えたが後半は全くそう思えなくて何やってんだよタイラー…となり、同一人物だと分かったときは早く自殺をしろと思った。死が全てを解決するという考えを辞めたい。(この考えを改めてくれる映画を探しています)死を解決にしようとすると足掻くのか無駄に感じて楽しめない。

 

途中まではタイラーが格好良く、殴り合いをして日々の鬱憤を晴らしていこうじゃないか!と晴れ晴れした気分だったが、途中からタイラーにうんざりしだす主人公。そういうことってある。自分が保守のためにした自己批判の癖が抜けなくて辞められなくて嫌になる感じと少し似ている。

 

この映画を見て途中まで自分の気持ちに何か変化があったのだが、タイラーと主人公が同一人物と分かってから何も分からなくなった。見る前と全く同じ状態になった。タイラー(自分)について行った結果がこれ、というのが、私はもう一人の理想的な自分をつくり出してその人間についていけば途中までの主人公のように自由に楽になれるのか、どうなのか分からなくなったので混乱した。タイラーによって主人公が堅苦しいマナーや礼儀や小綺麗なインテリアから脱して殴り合いをすることで嫌なものにFuck you!と言える強さを得たわけだが結局一人だったという何かよくわからない感じになり、映画によって今後どう行動していくかのお手本を探している身としては私は何をすべきなのかよく分からなくなった。そもそも私はミステリーや推理系、最後のとんでん返し系が好きではない。映画で頭を使いたくないしすらすらと疑問を持たずに映画を見たいし、驚きを映画に求めていない。明確に理由は分からないが推理小説を娯楽として楽しめない。私は映画に自分の解決のヒントを求めている。

 

タイラーは手の甲に薬品を乗せて火傷し激しい痛みを感じることを生きていると言う。瞑想をし痛みを別のところへ移動させようとする主人公を叩き痛みを意識させる。生きてることを意識させる。痛み=生というのはなんとなくわかる。わざと自分を傷める行為、例えばリストカットを私はしたことがあるけど、それは生きてることを実感するためだったのかというと全く違う。精神的な痛みを自分の腕を傷つけることで可視化したかったからだが、この映画を見て生きてる実感を得るためにリストカットする人間の気持ちが多少分かった。主人公がタイラーに手を抑えられながら手の甲を傷つけているシーンで、僕はこれから自傷行為を続けていくべきなのかどうなのかとすこし考えたが、生きてる実感とかいう私が一度も失ったことがないものを失って途方にくれたらやってみてもいいと思うし、痛みを可視化したいときには今まで通り自傷行為すれば良いというつまらない当たり前の結論になった。

 

この映画が僕にとってとても良い映画だったと言えない理由のもう一つに、僕はインテリアが大好きだということがあると思う。主人公の部屋を見て素敵だなと思ったし、北欧家具の奴隷になること、私にはそれこそが生きている喜びなのだ。インテリアという自分の世界を作り上げていくものと、殴り合いは全く違う。殴りあい、痛いし。私は特別気がおかしなことになったとき以外は殴り合いをしたい思わないし、犯罪をしたい気分にもならない。今は犯罪めんどくさいの気分。でもビルが爆破されてるのを見るのは楽しかった。

 

いい台詞:

・神の胸に抱かれるのもこういう気分なのか

 その胸を持っている人間が男の時にこの台詞が出てきた。神は性別が無い方がいいなと私は思っているので、胸の大きい男を神と言い表すのは良いことだと思った。

 

・(薬を1瓶飲んだ後)眠ったらそのまま死んでしまうわ 一晩中寝かさないで

 素敵だなと思った。マーラは強そうなのに弱くて好きだ。この映画が好きな人間もこういう気持ちなのかも。タイラーに憧れていた主人公が結局同一人物だったことで、強くて弱い人間を自分と重ねてこうなりたいと思うからいい映画だったと思うのかもしれない。主人公が男だったので、男が憧れるものに私は憧れなかった。だから感情移入できなかった。

 

・(金髪の男をボコボコにして)美しいものを壊してやる

 私も美しいものを壊したいと思う。美しいものは壊れるともっと美しくなる。

 

describe death を・死の実況放送をしようか?

と訳すところ 

・世界の中の静かな真ん中だ、を嵐の中の静かな中心と訳すところ

この英文で台風の目が出てくるのがすごい 英訳の仕方が素敵だった。

 

この映画から:

自分の理想像を固めて行動していきたい(程度がある)

 

 

おわり

 

 

 

 

 

 

リリーのすべて

 

悲しい

悲しい

パリの風景があまりにも綺麗、行って本当にあるのか確認したい

原宿に行けばいいのに

ゲルダの悲しみとリリーの悲しみ、世間を変えれば幸せになれたのかな

ゲルダ、夫の体はあるのに夫はいなくて、リリーがいて、リリーはリリーであることを望んでいて、ゲルダとリリーが一緒にいるにはやっぱり、ゲルダがリリーを受け入れるしかないのかな

ゲルダが女の人を愛せたら、レズビアンだったら二人は幸せだったのかな、

でもリリーとアイナーは違うしな

やっぱり私はどっちの性別の人にも同じように恋して愛せる人が羨ましい

私が男の人に恋に落ちるのは、女として生まれたからなのか社会がそういうふうにしたからなのか、どうなんだろうな

男も女も愛せるようになって男女に平等に同じ感情を抱いて、相手に男女関係なく、同じことを思いたい 

男の人だけにおかしいような激しい感情を抱くので、それが嫌だ

 

 

好きな言葉: 

・彼にキスをした  不思議だった 自分にキスするようで

 自分みたいな人と結婚したい

 

とにかくパリの風景が綺麗だった

 

 

この映画から感じたこと:

バイセクシャルレズビアンホモセクシャルの人を、珍しいとか、異常だとかマイノリティだと感じたくない 彼らを否定する私になりたくない

 

主題はなんなのか?性転換の話を書きたいなど思ったのか?何がすばらしいのか?何がアピールポイントなのか?何がこの映画の魅力なのか?心を揺すぶるものは何なのか?

愛がテーマど言っていたけど、本当なの?愛は確かにあるのかも最終的には…

 

 

 

私は何をもって映画や小説ををすばらしいと評価しているんだろうか たぶん自分の悩んでいることや普段思っていることを言い表して、その解決法が示されていたら満足しているんだろうな あとは自分の望むロリータ的(精神)なことが書いてあったらすばらしいと思うんだろう 私がいい映画だと思うのは、画面が美しかったり、何が得ることがあったり、自分の考えに良い影響を与えたり、ロリィタだったり可愛かったり、主人公があまりにも格好良くて恋したしたときに言っている それで言うと1番いい映画は青い春だろうな

 

 

 

 

T2

感想:

あいつ嫌い 脱獄した人 苦手だ 

悲しいときはみんなで騒ぎたい

友達っていいな

ムンクみたいな顔の人が純粋

花畑綺麗

良い映画だが、なんか悲しい

トレインスポッティング1から、トレインスポッティング2でこういう感じに物語が進んでいくのが救いだ 

母の死んだ家、母のかたちに影があってああとなった

シャイボーイ、シャイボーイ…

最後のシーンガチ良かったな 1ではばたりと床に倒れるけど、そのまま踊り出す主人公、これだよね、これなんだよ

人生最後に踊っていたい

 

トレインスポッティング1は現実から逃げて薬薬という感じになって、2でまたいろいろなことがあっても最後はいい感じになるという理想の、わかりやすくそこまでの道のりを説明してくれてる 映画や小説っていうのは経験しなかった人生を体験できるものだから、それを見てどう行動すれば良いのかとかを学んでこれからの自分がよくなったらいいよね  

全然違う話なんですけど小説の表紙とかに人の絵を載せるのやめてくれ 文字だけで主人公の顔とか声、服を想像したいんだ私は

 

 

トレインスポッティング

 

2022/03/07

トレインスポッティングを見た

感想: 

病院で注射するとき、自分の体に針が入るのがすごく怖くて毎回強く目を瞑っているのですが、トレインスポッティングで初めて人の腕に針が刺さるところを見ました 興奮して血が巡った

でもまだ注射は怖い

注射より打撲の方が怖くないので、私は自分を殴ってしまう ゆっくり針を刺すのが怖い

自分はドラックやらないし、仲間から金を盗む勇気も無いです

主人公がドラックを我慢できずにやって、病院行って部屋でベットにいる時の暴れ方、私がダメになった時と一緒だった

赤ちゃんの首がぐるりとなるだけで結構怖かったので、ホラー映画を見るにはまだまだ

雰囲気が良かった

主人公が格好良かった 坊主にピアスいいな

「欠点はある?」 「うーん、無いかな あるとしたら完璧主義なところ」 好き

無いかな、の後に完璧主義なところと答えるのが、そうだね、と納得

映像が良かった 美しかった

ベグビーが酒のグラスを下に投げて、男を一発殴って、バーが混乱して殴り合いが始まるの良かった

人生は発狂 

クソ映画ではないのはものすごく分かるしいい映画なのは分かるんだけどどこがいいとかどの音楽がいいとかよくわからない

没頭できるくらいの完成度

完成度が高いってどういうことがよく分からないけど、全くダサくないということだけは分かる

適切に音楽が使われていて、恐ろしい場面では恐ろしい気持ちになることができるのが、完成度なのか? 

瓶痛そう

トイレ汚い

トイレが汚い

トマトスープ」→トマトという単語はやけにはっきり発音するんだなと思った

セックス1000回するか

破滅

破滅、ドラックとセックスの相性が良いのは、破滅だからなのか? 

いや、どちらも気持ち悪い快感だからです 

ドラックとセックスだけしたい

この世の全てがドラックとセックスじゃない世界でドラックとセックスだけをしたい

気持ち悪いことがしたいのは、自分にそれこそが合っている思うから 

 

 

いい言葉:

アヘンの座薬

シャイ・ボーイはポン引きに夢中

ファッキン・ビデオ・ショップ

 

 

この映画の教訓など:

ドラックはやらないようにしたい

 

 

追記:つまらない映画を見たらトレインスポッティングが相当面白い映画だったということが分かりました